米国国土安全保障 税関・国境取締局（CBP）は、1人 1日あたり総額 800米ドル以下の貨物に対する免税および非課税輸入を許可する非課税基準額（デミニミス基準額）の自動的な適用を実施しています。FedExのお客様は、荷受人により、すべての輸送手段または運送業者を通じて輸入される貨物の合計が 1 日あたり800米ドルのデミニミス基準額を超える場合、簡易または正式通関手続き（該当するすべての関税、税金、手数料の支払いを含む）が必要になる場合があることをご理解ください。また、その結果、遅延が生じる可能性についてもあらかじめご留意くださいますようお願いいたします。

「1人1日あたり」の基準額を定めるデミニミス規定はCBPによってすでに積極的に適用されていますが、この規定の自動化により、CBPによる対応が、より一貫性のある包括的なものになることが期待されます。

通関の遅延を回避し、CBPのガイドラインに準拠するために、FedExは以下のベストプラクティスを推奨しております。

• FedExで運送状を作成する際は、正確な貨物情報を入力すること

  • これには、正確な商品説明、特定の価額と通貨、荷送人および荷受人の詳細、ならびに必要に応じて HS コードが含まれます。あいまいな商品説明は CBP のガイドラインに違反し、通関手続きが遅延する可能性があります。

  • 明確な商品の説明とHSコードの記載方法については、こちらのビデオをご覧ください。

• FedEx Ship Manager^TM at fedex.comまたは最新バージョンの FedEx出荷ソフトウェアを使用すること
  

• 輸入貨物がフルフィルメントセンター宛に配送される場合は:
  運送状を作成する際に、CBPのガイダンスに則り、荷受人名を「[商品所有者名] c/o [フルフィルメントセンター名]」と記載してください。例えば、「Company ABC c/o Amazon Fulfillment Center」と入力します。

この適用内容に関する詳細やサポートについては、営業担当者または FedExカスタマーサービスチームまでご連絡ください。

2025年1月13日より、FedExの国際貨物には、以下の変更が適用されます：

• 「特別取扱料金 – 寸法」に該当するすべての国際貨物のパッケージには、18kg (40ポンド) の最低請求重量が適用されます。現在使われている特別取扱料金（寸法、重量、梱包およびフレイト）のその他の適用基準に変更はありません。詳細は「サーチャージ等諸料金詳細」のウェブページをご確認ください。

注意事項：「オーバーサイズ料金」または「特別取扱料金 -梱包」に該当するパッケージが「特別取扱料金 -寸法」の適用基準にも該当する場合は、最低請求重量18kg (40ポンド) が適用されます。これは、「特別取扱料金 -寸法」そのものが請求されない場合でも適用となります。

• 米国に輸入されるすべての国際貨物には、通関手続きに伴う「米国輸入手続き手数料」が適用されます。詳細は「サーチャージ等諸料金詳細」のウェブページをご確認ください。

• すべての国際貨物が対象の燃料割増金が適用される特別取扱料金の一覧に追加があります。詳細は「燃料割増金」のウェブページをご確認ください。

• 荷送人が、関税およびその他税金を、貨物の仕向国以外で支払う第三者請求オプションを選択した場合、「支払手数料」の代わりに「関税その他税金転送手数料」が適用されます。詳細は「通関サービスとその他の料金」のウェブページをご確認ください。

弊社長岡営業所では、雪害対策として令和7年1月6日（月）から2月28日（金）までの冬季降雪期間中、新潟県内の管轄サービス地域における同日便集荷受付締め切り時間を通常時より30分繰り上げさせていただきます。

翌日便搭載貨物の集荷締め切り時間と翌日便搭載貨物の弊社持ち込み受付時間に変更はございません。

対象地域にて弊社をご利用いただいているお客さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

その他ご不明な点がございましたら、カスタマーサービスまでお問い合わせ下さい。

FedExは、税関行政への理解と日ごろの協力に対して表彰され、東京税関および大阪税関より感謝状を受けました。

220以上の国と地域でビジネスを行うFedExは、倫理、誠実さ、信頼性に対して責任を持ちサービスを提供しています。すべての国際貨物には通関手続きが必要であり、お客様はスムーズな輸送に向け、優れた通関手続きを弊社に求めています。また、弊社のガバナンスの枠組みは、常に組織の基盤として機能しており、日本においても、税関が行う社会悪物品の水際取締り等の施策に対して継続的に協力しています。

各税関で行われた授与式にはFedExの代表者が出席し、税関長より感謝状が手渡されました。

例年この時期には高速道路や一般道の混雑が予想されます。確実な集荷を行うためにもお荷物のご準備および集荷のご依頼については早めのご対応をお願い申し上げます。なお、当該期間中の貨物集配業務およびカスタマーサービスの営業については下記のとおりです。

-ドロップボックスの集荷時間およびフェデックス営業所へのお荷物のお持ち込みの受付締切時間等につきましては、弊社カスタマーサービスへお問い合わせください。　また、ワールドサービスセンターは上表の「貨物集配業務」に準じ、営業させていただきます。
^*1土曜業務については一部営業所のみ行います。詳しくは各営業所の営業時間をご参照ください。
^*2自社サービス集荷地域外からの集荷貨物は、航空機への搭載が年明け以降となります。お急ぎの貨物は12/27(金)までにご発送ください。

集荷予約に関しましては24時間対応のオンラインでの手続きをお勧めしております。

オンライン集荷予約方法はこちら

その他ご不明な点がございましたら、カスタマーサービスまでお問合せください。

ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

年末期間中は、高速道路及び一般道の混雑及び渋滞が予想されます。同日便搭載貨物の集荷受付締切時間と弊社福岡ワールドサービスセンターへの同日便搭載貨物の持込受付締切時間を通常の集荷時間から３０分繰り上げさせていただきます。

翌日便搭載貨物の集荷締め切り時間と翌日便搭載貨物の弊社持ち込み受付時間に変更はございません。

お客様にはご不便をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

その他ご不明な点がございましたら、カスタマーサービスまでお問い合わせ下さい。

2024 年 11 月 4 日より、Air Freight Premier Careは日本、香港、韓国、台湾で利用可能になります。

Air Freight Premier Careは、以下のサービスを通じて、お客様にワンストップでの配送体験を提供します。

1. お客様に代わり航空貨物運送状を作成

2. プロアクティブなモニタリングと必要に応じたサポート –営業時間内

3. プロアクティブなモニタリングと必要に応じたサポート – 24時間365日

4. カスタマイズされたレポート

5. カスタマイズされたアフターサポート

今後数か月以内には、Air Freight Premier Careを通じてさらに多くの付帯サービスが利用可能になる予定です。2025 年にはアジア太平洋地域のさらに多くのマーケットを対象にサービスを拡大する予定です。最新の情報は、fedex.com で随時ご確認ください。

ご不明な点などございましたら、こちらのフォームからお問い合わせください。

2024年10月30日より、FedEx Surround® monitoring & intervention (M&I)サービスが日本で利用可能になります。

FedEx Surround® M&Iサービスは、先進出荷テクノロジーにより、ほぼリアルタイムで貨物をモニターし、必要に応じて24時間365日エキスパートによるサポートを受けることが可能です。三段階のサービス- Select, Preferred および Premiumでは、専用のダッシュボードにより、カスタマイズされた可視性を提供し、重要な貨物に特別な対応を行います。次世代の予測可能なロジスティクスソリューションであるFedEx Surround® M&Iサービスの契約をご希望される場合は、担当営業までご連絡ください。

FedEx Surround® M&Iサービスの詳細については、こちらをご覧ください。

弊社では、東名高速の集中工事により予測される東名高速道路の混雑および渋滞に伴い、令和6年10月21日（月）から、11月8日（金）の14営業日、同日便の集荷受付締切時間を12 時から11 時に、及び弊社静岡営業所への同日便搭載貨物のお持ち込み受付締切時間を午後2 時から午後1 時に、それぞれ1 時間繰り上げさせていただきますことをお知らせいたします。

なお、上記期間中においても、翌日便搭載貨物の弊社営業所持ち込み受付時間は通常通り平日午後6時までとなります。

お客様のお荷物をより確実に、迅速に目的地までお運びする為に、何卒皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

輸出貨物に関しまして、お客様による集荷後の貨物返却、書類提出後の輸出書類差し替え依頼の増加により弊社の迅速な輸送サービスの提供に支障をきたす恐れがございます。

発送前に今一度、貨物と関連書類について不備などがないことをご確認いただけますようご協力のほど、宜しくお願い致します。

詳細につきまして、ご不明な点等がございましたら、弊社カスタマーサービスへお気軽にお問い合わせください。

FedExでは、日本の一部地域や貨物の内容によっては、協力会社により集荷および配達を行う場合がございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

お預かりしたお荷物を国内輸送する際に航空輸送できない場合や、天候などの影響により輸送（海上、陸送も含みます）に遅延が生じている場合、国内輸送にお日にちをいただくためウェブサイトや出荷ツールに表示される配達予定日までに配達できないケースがございます。詳しくは弊社カスタマーサービスにお問い合わせください。

成長するEC市場によって、個人宅向けの配達も増加し、受け取り方へのニーズは多様化しています。

2024年5月7日から、一部の個人宅向け配達に於いて、写真付きの配達証明（PPOD）の導入を開始します。お客様が不在の場合、電話連絡をした上で許可を得た場合のみ、玄関先や適切な場所に荷物を置き、お客様の署名なしで配達を完了させ、その様子を写真付きの配達証明書として、フェデックスの追跡画面で確認頂きます。写真付きの配達証明書は、EC業者とお客様の両方にとって、荷物の配達に対する安心感の提供に繋がります。

この変更は、税関申告価額がUSD500未満で、運送申告価額がUSD1未満のすべてのInternational Priority Express（IPE）、International Priority（IP）、International Economy（IE）およびFedEx International Connect Plus（FICP）サービスに適用されます。

署名が必要な個人宅向けの荷物については、運送状作成時に次の署名オプションのいずれかを選択する必要があります：間接署名が必要（ISR）、直接署名が必要（DSR）、または成人署名が必要（ASR）。なお、DSRとASRのオプションには追加料金が必要です。

なお、この取り組みは、フェデックスのデジタル活用の一環であり、再配達率と輸送業務によるCO2排出量の減少への貢献を見込んでいます。

令和6年4月29日（月）より、京都府福知山市、および京都府内の一部の地域^※1において、輸出貨物の集荷から現地配達、および輸入貨物の配達の所要日数に変更がございます。

対象地域につきましては、以下をご確認ください。

^※1一部発送地域からの輸入貨物の配達所要日数に変更がある地域

対象地域にて弊社をご利用いただいているお客さまにはご不便をお掛けいたしますが、何とぞ、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

その他ご不明な点がございましたら、カスタマーサービスまでお問い合わせ下さい。

弊社では、三鷹市、武蔵野市、西東京市のお客様へより充実したサービスをご提供するために、2024年4月より輸入貨物の配達サービスを強化いたします。

これにより、2024年4月1日から、祝祭日を除く月曜から金曜日までに到着した貨物につきましては、通関手続きを経た後、お客様へ到着同日中の配達が可能となります。これにより、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ(IP)、フェデックス・インターナショナル・プライオリティ・フレイト(IPF)、フェデックス・インターナショナル・エコノミー(IE)、およびフェデックス・インターナショナル・エコノミー・フレイト(IEF) における輸入貨物の配達所要時間が1営業日*短縮されます。

*フライトや通関などの遅れがない場合。

本サービスの詳細につきまして、ご不明な点等がございましたら、弊社カスタマーサービスへお気軽にお問い合わせください。

2024 年 1 月 22 日より、請求書に請求書概要ページが追加されます。この簡潔な概要資料には、運送料金、関税その他税金および関連料金、燃油割増金、その他の追加料金など、FedExの請求書および請求内容に関する詳細が記載されています。必要な請求情報はこちらの資料から簡単にアクセスが可能になります。なお、概要資料は、FedEx 請求書のソフトコピー (PDF) にのみ適用されます。

概要資料のコピーを入手するには、こちらをクリックしてください。

この度、コンプライアンスに関わる業務確認を行うことになりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

医師もしくは獣医師が個人輸入する場合における厚生局発行「輸入確認証」および農水省発行「確認願い」の条件として、医師、獣医師もしくはその病院への直送があります。弊社より厚生局および農林水産省へ確認し、いずれも配送先の変更は認められないことを確認いたしました。医師および獣医師ご本人、代行業者様および代理人様におかれましては、これらをふまえ配送指示等について適切にご依頼いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

参照：厚生労働省ホームページ

個人輸入代行業の指導・取締り等について｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)

FedExではジュエリー（貴金属）やブリオン（地金）の安全な輸送を実現するため、ご発送前に事前承認が必要となります。下記条件に該当する場合は、弊社営業担当にご相談の上、事前承認をご取得いただきますようお願いいたします。

ジュエリー：100,000米ドルを超える場合

ブリオン：全ての地金貨物

なお、上記条件に該当する場合、個人様からの貨物は受託できません。

また、出荷の際にはインボイス価格に関わらず、下記の規定を順守する必要があります。

1. フェデックス・インターナショナル・プライオリティサービスのみ利用可能です

2. 一枚の航空貨物運送状で複数パッケージを送ることはできません

3. 手書きの航空貨物運送状は利用できません

4. フェデックス・エンベロープおよびフェデックス・パック、またその他の外装が柔らかい素材の梱包材は利用できません

米国国土安全保障 税関・国境取締局（CBP）は、2024年11月12日より、あいまいな表現が含まれる米国輸入貨物データの受理を拒否すると発表しました。CBPがあいまいな表現を含む貨物データを拒否した場合、FedExは発送元での貨物のお預かりを拒否、または完全なデータが提供されるまで貨物を保留する可能性があります。

お客様におかれましては、CBP の規制に準拠し貨物を確実に発送するために、FedExで運送状を作成する際には、貨物の内容を正確に説明することの重要性を再認識していただけますようお願い申し上げます。施行日以降、CBP によってあいまいな説明が含まれていると判断された貨物は、CBP によって拒否され、遅延が生じる可能性があります。

正確な説明とは、商品の素材と用途を明確に示すことを指します。例えば、「Toys」（おもちゃ）ではなく「children’s toys made of plastic」（プラスチック製の子供用おもちゃ）、「clothing」（衣料品）ではなく「women’s dresses made of 60% cotton 40% polyester」（綿60%、ポリエステル40%で作られた女性用ドレス）といった具体的な表現が必要になります。

商品の正確な説明の記述方法については、こちらからfedex.com のビデオをご参照ください。また、CBP による正確な商品説明を作成するための参考例は、こちらからご確認いただけます。

この施行に伴い、航空貨物運送状が手書きの場合、米国向けの配達所要時間は1日延長されます。出荷への影響を最小限に抑えるため、FedExのオンライン出荷ツールからの運送状作成をぜひご利用ください。

この施行に関する詳細情報やサポートについては、営業担当者または FedEx カスタマーサービスチームにご連絡ください。

当社は国際サービス規約に則り、運賃および当社が立替えた関税その他税金を含め、全ての料金および費用について荷受人または第三者による未払いや支払い拒否があった場合、運送状の支払者についての指示がどうであったかにかかわらず、荷送人が最終的に責任を負うものとし、請求先を振り替えさせていただきます。詳細につきましてはAPAC国際サービス規約 「料金等の請求」および「関税その他税金」の項目をご参照ください。

輸出貨物を出荷されるお客様におかれましては、書類不備による通関遅延を防ぐため、出荷書類を準備される際は、下記の点を注意していただけますようお願いいたします。

通関書類作成

• 航空貨物運送状とコマーシャル・インボイスの通貨・申告価額は一致していなければなりません。

• 貨物内容がサンプルなど無償の場合であっても、申告価額は「No Commercial Value=ゼロ」では税関へ申告できません。必ず有償取引とした場合の金額を設定し記載ください。

• コマーシャル・インボイスのExporter欄には、輸出申告上の名義となる輸出者名(個人を除き会社名)、Consignee欄には、荷受人名(個人を除き会社名)を記載してください。

ETD (電子書類取引)

• 通関関係書類は、パッキングリストを含む、全てをアップロードしてください。

• ファイル形式doc, .docx, .xls, .xlsx, .txt の場合、適切にアップロードできない事がございます。pdf, jpg, gif を推奨しております。

ETDにつきましては、こちらをご参照ください。

弊社では、同日中または後日に関わらず、一度利用した運送状番号を再利用してお荷物を出荷することを禁止しております。これは以下のような理由から行っております。

• 通過地点でのスキャン情報が正しく反映されず、荷物の紛失・遅延に繋がるため
• 出荷地、仕向地、重量、サイズ等、請求に必要な情報を正しく読み取れずに、誤った料金の請求に繋がるため
• 貨物の情報を正しく読み取れずに、税関手続きにおいて問題が発生するため

このように一度利用した運送状番号を再利用することは、お客様に多大なるご不便をもたらします。そのため、弊社では一度利用した運送状番号の再利用を発見した場合は、荷物のお預かりを拒否また返送させていただくことがございます。お客様におかれましては、貨物の出荷毎に新しい運送状のご用意くださいますよう、お願いいたします。お客様のお荷物をより迅速かつ確実に目的地までお運びする為に、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。