FedExは、地球市民として車両の電化、持続可能なエネルギー、炭素隔離の3つの主要分野に投資することで、オペレーションをより持続可能なものにするために2040年までにカーボンニュートラルなオペレーションを実現するという目標を掲げています。

GLECはGlobal Logistics Emissions Councilの略です。150を超える企業、組織、専門家によるパートナーシップです。物流における排出量を計算および報告するための標準的なフレームワークを策定しました。 

温室効果ガス(GHG) プロトコルは、排出量を測定するための国際的な標準化されたフレームワークを確立するものです。企業や政府はこれを使用して気候温暖化に影響を及ぼす排出量の削減目安を計ります。

いいえ。TNTアカウントによる貨物は、FedEx^® Sustainability Insightsの排出量レポートには含まれていません。

FedEx^® Sustainability Insightsはクラウドベースのツールであり、ネットワークと施設全体のFedExのスキャンデータなどを使用して、パッケージとアカウントレベルで排出量を推定します。 こちらを クリックして、このツールの詳細をご覧ください。                        

FedEx Express^®、FedEx Ground^®、FedEx Freight^®のすべての貨物で利用可能です。例外 が適用される場合があります。 報告書に含まれる貨物の種類に関する詳細をダウンロードできます。

FedEx共通ログイン (FCL) をお持ちのB2Cのお客様は、fedex.comのユーザー名とパスワードでログインし、社外ユーザー向けインターフェースでCO₂e排出量レポートを表示できます。 

お客様はFCLに紐づいたアカウントの「支払人」である必要があります。

例外が適用される場合があります。 報告書に含まれる貨物の種類に関する詳細をダウンロードできます。

FedEx^® Sustainability Insights の情報を表示するには、FedEx^® Sustainability Insights の社外ユーザー向けインターフェースに移動し、FedEx共通ログイン (FCL) のユーザー名とパスワード、または検索バーにキーワード「持続可能性」と入力し、「持続可能性およびカーボンニュートラル| FedEx」 を選択します。 「支払人」としてFedEx共通ログインに紐づいているアカウント・ナンバーは、ログインすると自動的に表示されます。

当社の目標は、お客様をFedEx^® Sustainability Insightsを通してアカウントまたは追跡番号レベルでCO₂e排出量の情報にアクセスできるようにすることです。

例外が適用される場合があります。 報告書に含まれる貨物の種類に関する詳細をダウンロードできます。

その後、この出荷後 (履歴) レポートを使用して、出荷の決定を促進し、CO₂eフットプリントの削減に役立てることができます。

fedex.comのFedEx^® Sustainability Insightsツールは、B2Cの顧客向けに設計されており、最大で20件のアカウントをサポートします。 

FedEx共通ログイン (FCL) 認証情報を使用して FedEx^®Sustainability Insights ツールにログインすると、アカウントに紐づいている「支払人」である場合のみ、ログインに紐づいているアカウント・ナンバーが表示されます。 

申し訳ありませんが、FedEx Sustainability Insightsチームは、FCLアカウントの問題をトラブルシューティングしたり、関連する支払人を別のアカウントに追加したりすることはできません。

その他のサポートにつきましては、こちら をクリックして詳細をご確認ください。

こちらをクリックしてください。

FSI方法論は、Global Logistics Emissions Council (GLEC) フレームワークに準拠しています。GLECフレームワークは、各種輸送手段での温室効果ガス排出量を計算するように設計されています。輸送および輸送以外の両方の排出を含む、個々のパッケージの「well-to-wheel」のCO₂e (炭素 (CO₂)、メタン (CH₄)、および亜酸化窒素 (N₂O)を含む) を計算します。

輸送排出量は、出荷地と仕向地の間の輸送セグメント（航空、陸上、鉄道、および海運等）ごとに計算されます。FedExのデータシステムは、パッケージが通過する各経由地と、パッケージが各経由地間を移動する際の輸送モードを識別します。輸送以外からの排出量は、施設でのエネルギーの使用とモバイル機器(例：貨物タグ、フォークリフトなど) に紐づいており、パッケージの重量に基づいてパッケージに割り当てます。

Well-to-Wheel排出とは？

Well-To-Wheel (WTW) とは、資産 (航空機、トラック、列車等) の燃料の抽出、生産、輸送、流通、および使用に関連するライフサイクルにおける排出量のことです。

• Well-To-Tank (WTT) 排出量は、WTWのサブセットであり、資産のタンクへの燃料の抽出、生産、輸送、流通に関連する排出量のことです。(スコープ3に記載)
• Tank-To-Wheel (TTW) 排出量は、WTWのサブセットであり、資産のタンクから燃焼までの燃料エネルギー使用に関連する排出量です。例としては、FedEx所有の機器や契約輸送からの排出ガス等が挙げられます。

スコープI、II、IIIの排出の定義は、温室効果ガスプロトコルの国際規格で定められており、組織が排出源をどの程度管理しているかによって区別されています。FSIレポートについては、以下のスコープの説明を使用してください。

• スコープI排出とは、所有または管理された発生源からの直接的な排出です。例えば、企業の航空機、車両、非常用発電機、および天然ガスヒーターで使用される燃料からの排出です。
• スコープII排出は、購入した電力の生産からの間接的な排出です。例えば、FedExの事業所で使用される電力を生成する発電所からの排出です。
• スコープIII排出は、FedExが直接管理していないその他の間接的な排出です。契約輸送による排気ガス排出と、使用された燃料の抽出、処理、および輸送による排出等があります。
  

FedExのお客様は、FedExの排出レポートをスコープ3レポートに同化させることができます。

二酸化炭素当量 (CO₂e) はGHGの温暖化係数の尺度であり、1つの値で複数のガスの地球温暖化係数 (GWP) を表すことができます。このレポートにおけるガスとは、二酸化炭素、メタン、および亜酸化窒素です。

トンマイルは、1マイル運ばれる1トンの貨物 (または1キロメートル運ばれる1キログラムの貨物) を表す輸送単位です。