各国の通関&規制に関する情報


April 1, 2005

中国発木材製品の米国への輸入規制について
(2005年4月1日付)

米国農務省(USDA)の動植物衛生検査サービス(APHIS)は、2005年4月1日より、直径1センチ以上で、樹皮がついたままの丸木、丸太、木の枝、小枝、細枝を使った中国からの木製品を輸入停止としました。

この輸入停止は、木製の幹がついた作り物のクリスマスツリー、園芸用のトレリスなどに適用されますが、それらに限られるものではありません。この規制は中国の輸出者によって適正な緩和方策がなされない限り適用となります。

なお、熱処理または臭化メチル薫蒸処理をされ、樹皮が100%取り除かれた木製品はこの輸入規制の対象とはなりません。

この規制は中国から輸入された木製装飾品から、APHISによって検疫有害動物が発見さ  れたために施行されました。主に問題になっている昆虫はCallidiellum villosulum 及びCallidiellum rufipenne で、それぞれbrown (fir) longhorned beetle, the Japanese cedar longhorned beetleとしても知られているカブトムシの一種です。

APHISでは下記サイト(言語は英語になります)のHot Issuesでこの件に関する情報を更新していますのでご参照ください。

http://www.aphis.usda.gov
http://www.aphis.usda.gov/permits/ppq_epermits.shtml